Cháという名のTé

こちらに来て家でお茶を飲む機会が増えました。

コーヒーはもちろん毎日飲むのですが、食後、一日の終わりにお茶を飲むのが習慣になりました。急に寒くなったりしたからかも知れないですね。

そこで我が家のストックするお茶を勝手に紹介します。

ストックしているお茶たち
我が家のお茶たち

右上にチラッとひよこ豆がおりますが、左から右へ上からご紹介。レモンジンジャー、デトックス効果、ベリー系フルーツ、カモミール、リンデン(菩提樹)、睡眠補助、シナモン、イングリッシュブレックファースト。

アールグレイを切らしていますが、これがウチのおおよそ勢揃い。イギリスのPGティップスとTetleyも買い足したいこの頃です。ミルクティーにするのに最高♪朝は必ずミルクティーのロンドン留学時代を思い出すー!

買うメーカーはそのときによってマチマチ。買う場所はメルカドーナかリーデルが多いです。

このお茶たち、味は大体分かると思うので(笑)気になるものだけ成分を書いてみます。

DORMIR (睡眠効果)←これではないですかね。

睡眠効果のあるお茶?そんなの飲まなくたって秒で寝れるわ!誰が飲むかい!ってな感じの私でしたが、こっちに来て以来、遅くまでPCで作業していたりする日は疲れているけど寝る前に一息つきたい・・・と思う日もあり。またはテレビで映画を見ながら飲むのにもリラックスできてよいことが判明。てなわけで、ほぼ毎晩飲んでます。

成分:レモンバーム、パッシフローラ、リンデン、バレリアーナ、グルテン

は?グルテン??入ってるんだ。入っていても私は特に問題はありませんが、お茶に入ってるとは思わなかった。

それより、ニオイが耐えられないバレリアーナが入っていたのだ。このシリーズでは全く気づかなかった。あ、2%だし。よかった。もー、ほんとに臭いんだから、バレリアーナ。セニョールCが愛飲してたけども、買うの禁止してるくらい(笑)。

そして、前置きが長くなってしまいましたが、タイトルの「Cháという名のTé」

スーパーCoviranで見つけたので、買ってみました。

パッケージ
クラシックティー ちゃ

「クラシックティー ちゃ」とあります。

スペインでは緑茶をアレンジして「Té verde con limón」レモン緑茶、「Té verde sabor a mango」マンゴー風味の緑茶、とか売っていますが、いわゆる日本のようなザ・緑茶はスーパーでは見かけません。最近、Matchaとかもあるようですが・・・。ザ・緑茶が無理なら抹茶はもっとハードル高いかと思われます、スペインの方々には。

で、入れてみました。

カップのお茶
色は番茶に似てる

「ちゃ」という表示に勘違いをして買ったことが判明。いわゆるスペインの普通のTéでした。

えー?じゃあなんで??と調べてみたら・・・。「Chá」は「シャ」という発音で、ポルトガル語でお茶の意味だった!!!へー!!!

お茶は、「Cha」または「Te」という呼び方で陸路と海路で世界に広がったようです。ググッたら詳しく説明されてる方がおりました。おもしろーい!勉強になりました!!

つうことで、勘違いして我が家のお茶のレパートリーが増えましたとさ。

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