とんとお久しぶりでございます。
「しばらく書いてないなー」と思いつつ、放置していたこのブログ。久しぶりに開けてみたら１年以上の月日が過ぎておりました。
一日が、一週間が、一ヶ月が、あっという間に過ぎていく。焦るくらいに。
お陰様でセニョールC（よく考えたらセニョールFだった件はこの際おいておき）と共に元気でモロンにいます。
昨日、ふと思い立ってFestival de Jerezに行ってきました。毎年コンスタントに行っていたこのフェスティバルも昨年は行かずにいたのと久しぶりのモロン脱出で、気分はフレッシュ（笑）。セニョールFに感謝です。
へレスのお知り合いには嬉しくも遭遇できましたが、毎年溢れんばかりに日本から来るフラメンコの人たちがいない風景というのは寂しいですね。私が行き始めた頃にはもう沢山の日本の方が来ていたので、なんだか違うフェスティバルのようにすら見えます。
劇場の後、掲載写真のOFFの方に行ってみたら入場無料のJam Flamencaというのが催されていました。その昔、日本にも来ていたギタリストが弾き、カンタオール（歌の人）のお誘いで参加者が次々にブレリアを踊っていました。気持ちの良いコンパス（フラメンコのリズム）というのは、なんと素晴らしいものでしょう。みんな笑顔で踊っていました。
そして、圧巻のへレスのパルマ（手拍子）は、やはりこの地でしか聴けないなと思うのでした。